本記事でわかる事
- AirPods MAXの機能・仕様
- AirPods MAXの値段・発売日
米AppleがAirPods MAXを発表!
Appleがオーバーヘッドホンの新作、「Air Pods MAX」を突然発表しました!イヤークッションからキャノピーまで、全てを新しく設計した完全オリジナル商品です。どの様な製品なのか、様々なスペックをご紹介します。
AirPods MAXの機能・仕様まとめ
圧倒的なノイズキャンセリング機能
AirPods MAXでは、外部の不要な音を遮断するため、6個もの外向きカメラでノイズを感知します。また、2つの内向きのカメラで今聴いているものを測定します。電話中であればビームフォーミングマイクロフォンがあなたの声だけを拾います。そのため、風が強い外でも快適な会話が可能です。
外部音取り込み機能も備えているため、人と会話するときはすぐに切り替えが可能。レジなどで一々取り外す必要はありません。
ビームフォーミングマイクロフォンとは?
複数のマイクロホンを用い、收音の指向性を制御する技術で、それを実現するシステムはビームフォーマと呼ばれる。ビームとは感度が最も高い方向をいう。複数マイクロホンの出力音声を信号処理することにより、收音の感度を目的の方向では高く、それ以外では低くすることにより、発言者の音がよく聞こえ、周囲の不要な音は聞こえないようにする。複数のマイクロホンによる收音装置はマイクロホンアレー(Microphone Array)と呼ばれる。ビームフォーマは、マイクロホンアレーの指向性特性を形成する混合ユニット(Combining Unit)とビームを目的の方向に向けて操作するステアリング・ユニット(Steering Unit)から構成される。
無線通信においても電波の指向性を高める技術はビームフォーミングと呼ばれ、5G移動無線通信で使われる。
出典:https://www.vtv.co.jp/intro/tech/glossary/beamforming.html
コンピュテーショナルオーディオが「最高の耳心地」を実現
左右の耳当て部分に、パワフルなH1チップを搭載しており、独自の音響設計と先進的なソフトウェアを採用したAirPods MAX。コンピュテーショナルオーディオという、各チップに搭載された10個のオーディオコアを利用して外部音を遮断。イヤークッションの吸着度合い・密着度合いに応じて音響を調整します。映画を見ているときは、その映画に入り込んだ様な臨場感を味わえます。
今聴いている音楽に対して最適な音を提供する、「最高の耳心地」が実現したヘッドホンです。
ダイナミックヘッドトラッキングを持った空間オーディオ
AirPods MAXに内蔵されたジャイロスコープと加速度センサーがあなたの頭のわずかな動きも感知します。サウンドがいつもその動きに合わせて聞こえてくるため、まるで映画館の中にいる様な感覚で音を楽しむ事ができます。
AirPods Proの使いやすさをそのままに
AirPods MAXはワイヤレスなのはもちろん、Siriにも対応。通話もそのまま可能です。煩わしいペアリングの作業も無く、使っているiPhoneに近づけて接続ボタンを押すだけで繋がります。
2人で同じ音楽を共有することも可能です。隣に座りながらそれぞれAirPods MAXをはめて、同じ映画を見るなんて事もできます。他にも、耳から外したら勝手に音楽を止めてくれたり、メッセージをSIriが読み上げてくれたりと、便利な機能が充実しています。
バッテリーが長持ちするオシャレなケース
写真の通り、ケースはシンプルでオシャレなデザインになっています。ケースに入れると、AirPods MAXは超低電力状態になり、バッテリーの減りを抑える事ができます。
最大20時間連続で音楽を楽しめる大容量バッテリーも特徴です。また、Lightningコネクタを5分つなげば、1.5時間もバッテリーが持つという超高速充電に対応しています。
カラーバリエーションは全5色
カラーは、シルバー・スペースグレイ・スカイブルー・ピンク・グリーンの全5色。オシャレなデザインでヘッドホン市場を独占する匂いがプンプンします。
値段は61,800円+税で12月15日発売!
イヤホンであるAirPods Proが27,800円なので、その2倍以上の値段です。12月15日に発売予定なので、今のうちから節約しておきましょう!
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