本記事でわかる事
- 格安SIMの基本知識
- 5G対応のRakuten Mobileのプラン内容
- Rakuten Mobileのメリット・デメリット
こんにちは。5G対応のiPhone12シリーズが販売され数日が経ちましたね!
と迷っているからこそこの記事に辿り着いたのではないのでしょうか?格安SIMに乗り換える事で月々の携帯料金のコストを抑える事ができ、今注目されているのですが内容がよく分からなくて手を出せていない方が多いのかと思います。
今回は、「iPhone12シリーズ」が発売された事をきっかけに「5G」対応の格安SIMについて知りたい方向けに詳しく解説をしていきたいと思います。
では、さっそく内容に入っていきましょう。
格安SIMとは

まずはこのような疑問をお持ちの格安SIM初心者向けにそもそも格安SIMとはどのようなものなのかを解説していきます。これを理解できれば格安SIMの説明を受けた時にも理解が早くなるので目を通して頂けたらと思います。
そもそもSIM(カード)とは?
SIMとはお持ちのスマートフォンの中に入っているICカードの事です。契約した携帯電話会社(au/docomo/SoftBank等)から発行されるもので、その中には契約した加入者の情報が記録されています。また、そのスマートフォンで「電話」するためにも必要なものとなっています。
出典:ITmedia
上の画像のようにiPhoneであると横にそのカードの挿入場所があり電話機として利用しているものに関しては必ずSIMカードが入っています。

結論から言うとそのSIMカードの規格が同じであれば入れ替える事ができます。しかし、SIMカードを抜いた携帯電話では電話ができなくなり、入れ替えた携帯電話のみで電話ができるようになります。もちろん、SIMカードに契約情報が記録されているので電話番号はそのままという仕組みになっています。
格安SIMとは?

名前の通り、月額の利用料金が格安のSIMとなります。ではどこと比べて安いのかというと多くの方が契約している「au」「docomo」「SoftBank」の3大キャリアの月額料金と比較して格安であるという事です。
格安SIMを提供している会社は「MVNO」と呼ばれ、携帯サービスを提供する為に必要なインフラを持たず、大手キャリアのインフラを借りてサービスを行なっているので3大キャリアよりも格安でサービスが提供できるようになっているのです。

参考に日本にはどのような格安SIMがあるのかを有名なところからいくつかご紹介させて頂きます。
格安SIMを提供している企業
- BIGLOBE
- Rakuten Mobie
- mineo
- LINE MOBILE
- Y!mobile
- UQ mobile
- LinksMate
以上が格安SIMを提供している企業となりますが、それ以外にも数多くの格安SIMがあります。どこのサービスを利用すれば良いのかはそれぞれの料金プランと自分の携帯電話の使い方を比較して選定していきましょう。

現時点で5G対応の格安SIM
いよいよ、現時点で次世代通信規格5Gに対応している格安SIMについての解説です。せっかく5G対応の携帯電話を利用するからには格安SIMも5Gに対応しているものを選んでおきたいです。
しかし注意しておきたいのはあくまでも「現時点で5G対応している」だけであるということです。本記事で紹介している企業以外でも随時5G対応する事が見込まれるのでいますぐ5G対応している格安SIMを利用しなくても良いという方は5G対応以外のサービスで格安SIMを選んでいく事をおすすめします。
現時点で5G対応の注目格安SIM
- Rakuten Mobile
- LinksMate

今回は人気急上昇中のRakuten Mobileの格安SIMについて解説をしていきます。
Rakuten Mobile(楽天モバイル)解説
楽天モバイルとは、従来はdocomoやauの回線を借りて格安SIMのサービスを提供していましたが、2020年4月8日より独自回線で運用するサービスを開始したことによって、MVNOの領域から超えて3大キャリアと同様のサービスを行う事業体となった事が大きな特徴です。
Rakuten Mobileの料金プラン
まずは楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT V」の内容を見ていきましょう。

「Rakuten UN-LIMIT V」料金プラン
・プラン料金1年間無料(お1人様1回線1度のみ)
・日本全国 データ・通話使い放題
・5Gエリアと対応製品利用で5G通信使い放題(5Gは一部エリアのみ。順次拡大予定)
・楽天回線エリア外は5GB/月を超過すると最大1Mbpsで使い放題
・Rakuten Linkアプリ利用で国内通話かけ放題出典:楽天モバイル
その他の嬉しい備考
- 最初の1年間無料(先着300万人まで)
- 契約事務手数料無料
- SIM発行手数料無料
- SIM交換手数料無料
- MNP転出手数料無料
- 契約解除料無料
以上の内容で月額は2,980円となっています。さらに、詳しくは後述しますが最初の1年間は基本料金が無料のキャンペーンも行っているのでかなりお得な内容になっているかと思います。
また、新しく契約するために必要な諸経費が全て無料となっている点が楽天モバイルの大きな特徴となっています。ですので安心して楽天モバイルに契約する事ができます。

このプランを読み込むのが難しいと感じる初心者の方のためにもメリットとデメリットを解説していきますので本記事を読み進めて頂ければと思います。
Rakuten Mobileのメリット
楽天モバイルのメリット
- 独自回線による安定した通信速度
- シンプルな契約プラン
- 国内通話かけ放題
- 驚きの1年間基本料金無料

メリット1 【独自回線による安定した通信速度】
通常のか格安SIMでは3大キャリアの回線を借りて行う為、回線が混雑する時間帯ではどうしても通信速度が遅くなってしまうのがデメリットです。しかし、楽天モバイルでは独自回線を整備した事によって現在楽天独自回線が届いているエリアに関しては回線速度が安定する事に期待する事ができます。

メリット2 【シンプルな契約ブラン】
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT V」のみとなっています。これがとてもシンプルで分かりやすいものとなっているのです。
出典:楽天モバイル
2020年9月30日から4Gと5Gの両方に対応したサービスを開始し、その料金は月額2,980円。
さらに注目すべき点があなたの好きなタイミングで契約を違約金なしで解除する事ができる点です。とりあえず利用してみてサービスが合わなかったら解約するというように試す事ができるのです。

メリット3 【国内通話かけ放題】
通常通話をかけ放題にするにはオプション料金が必要となりますが、楽天モバイルの場合であると国内通話がかけ放題となります。しかし「Rakuten Linkアプリ」という楽天モバイル専用のアプリを利用した場合になるので注意が必要です。
2,980円のプランを契約しただけで通話もし放題は非常に嬉しい内容となっています。
メリット4 【驚きの1年間基本料金無料】
楽天モバイルにて回線を契約した方先着300万人まで1年間基本料金が無料となります。これは楽天モバイルに乗り換える大きなチャンスです。

1年間2.980円が無料になるということは、年間で35,760円の節約になります。さらに極論をいうならば1年間を無料で楽天モバイルを試してみる事も可能であるという事です。先着順でキャンペーンが終了になってしまうので気になる方は今すぐ確認をしてみましょう。

Rakuten Mobileのデメリット
楽天モバイルのデメリット
- 独自回線エリアが限られている
- パートナーエリア(au回線)は5GBまで
デメリット1 【独自回線エリアが限られている】
Rakuten UN-LIMIT Vでは楽天の独自回線エリアが整備されている地域ではデータ通信を無制限に行うことができますが、やはり、対象エリアは日本全域までは届いていない点がデメリットです。
もし、普段携帯電話を利用する場所が独自回線エリア外である場合は本当に楽天モバイルにするべきかどうかを再度検討しましょう。
デメリット2 【パートナーエリア(au回線)は5GBまで】
楽天の独自回線エリア外ではパートナーエリアと呼ばれるauの回線を利用する事になります。これは上記のデメリットとも繋がりますが、いつも楽天独自回線エリア外にいる場合はすぐに5GBを超えてしまう可能性があるので注意が必要となります。

以上が楽天モバイルのプランや契約するメリット・デメリットの解説でした。
1年間無料キャンペーンの他にも圧倒的に他社の携帯サービスを利用するよりも節約する事ができる楽天モバイル。iPhone12に買い換えた、もしくは今から買い換える予定の方はSIMフリーのiPhone12に楽天モバイルに契約して低価格、そして5Gの通信を楽しめる事間違いなしです。
これらをよく検討した上で、契約した方がメリットがあるなと思った方は先着300万人までの無料キャンペーンを行っているのでこちらからいますぐ申し込みをしましょう。

まとめ
今回はiPhone12の5G対応する格安SIMの楽天モバイルについて詳しく解説をさせて頂きました。せっかくの5G対応をしている機種を利用するならば現時点で5G対応をしている格安SIMでお得に高速の通信を楽しみましょう。では良いiPhoneライフを!
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