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新卒でベンチャーに就職はやめておけ!ベンチャー企業の社長が語る。

 

イーロン
どうも初めまして!教育関係のベンチャー企業で社長をしているイーロンです!

本日は、ベンチャー企業に新卒で就職しようとしている優秀な学生に,

あまりオススメしない理由を伝えようよ思います。

新卒では大企業に一度就職する方が私的にはオススメです

 

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この記事の信頼性

 

私は大学時代にベンチャー企業で1年間インターンとして働いていました。

 

そして新卒で平均年収が当時2,000万円を超えていた超一流企業に就職しました。

 

その後、自分で会社を起業し、今に至っています。

 

つまり、ベンチャー企業も、超一流企業も、また、自分で作った会社の社長も経験しています。

 

そんな私の経験から、自分の考えをお伝えします。

 

大企業に新卒入社するメリット!

 

 

新卒ブランドと言われるくらい、日本では新卒にかなりの特権が与えられています。

 

その一番大きなものが、充実した社員研修です。日本企業は、長い間会社で働いてもらうことを前提に新卒を採用しています。

 

そのため、しっかりとした研修を用意しています。これは中途採用では存在しません。新卒ブランドの特権です。

 

また、新卒しか採用しない一流企業も存在します。新卒は、そういう会社に入れるたった一度のチャンスでもあります。

 

しっかりと自分の頭で考え、最適な入社先を決めましょう。

 

未来を見据えた手厚い研修期間

 

大学4年生を終えて就職すると、いわゆる新卒というくくりで入社する事になります。

 

大企業になればなるほど、新卒はとてつもなく大切に育てられます。

 

なぜなら、新卒で入社してくれた人は、いずれ会社の中枢を担ってもらう大切な人材だと思っているからです。

 

そのため、いきなり仕事で結果を求めるのではなく、まずは成長を求めます

 

研修プログラムがしっかりと策定されており、長いところでは、約半年間はお給料を貰いながら、

 

やっている事は研修のみなんていう大企業もあります。実際に私が入社した企業もそうでした。

 

半年の研修期間が終わった後も、完全に1人で「さあ、結果を出してこい!」と投げ出されるわけではありません。

 

しっかりと根拠のある成長計画を上司が提示してくれて、毎週のように自分の行動にFBをくれます

 

周りの先輩も皆、優しくアドバイスをくれたり、一緒に仕事を手伝ってくれたりしました。

 

結局、どんなに優秀な同期も、入社して使いものになるまで最低1年間はかかりました。

 

もちろん、使い物になると言っても、完成ではなく、新人のペーペーとして最低限仕事ができるという意味です。

 

評価の基準も、まずは成長が大事という認識があるため、結果で給料が大きく左右されるのは3年目からでした。

 

そのため、どの新卒も結果を焦る事なく、自分のスキルを磨く時間として、2年間を有意義に使うことができます。

 

では、丸2年が経ち、ついに本当の意味での研修期間が終わったとします。

 

それまで企業はあなたにいくら投資しているでしょう。

 

私の場合は、2年間で給料だけでも合計1,300万円以上貰っていました。研修や経費など様々加味すると、

 

間違いなく2,000万円以上は投資してくれていたと思います。

 

私はそれでも会社を辞めて起業した訳ですから、企業にとっては大損でした。

 

上司が必死で引き止めた理由が良くわかります。

 

まずこの教育環境こそ、大企業に新卒で入社した人の特権です。

 

ココがポイント

大企業にとって新卒は宝!!

じっくりコトコト育ててくれる!

新卒への投資額が桁違い!

 

 

先輩・上司の余裕・クオリティを体感

 

 

研修期間では、大きく分けて2つの期間に分けることができます。

 

まず一つ目が、新卒だけで集まって、座学で勉強する期間

 

これは、企業の理念や、仕組み、ルールの話から、自社・競合の商品についてなど、

 

これから社員として働くために必要な知識を身につける期間です。大学時代に学んできた事ははっきり言ってほとんど活きません。

 

また0からの学び直しになる人がほとんどだと思います。

 

もう一つの期間が、実際に業務や営業をしながら、先輩・上司の指導の元、成長する期間です。

 

この期間が、実際の営業テクニックなどを学ぶ場であり、より実践的な内容になります。

 

先輩・上司の偉大さがとてつもなく理解でき、自分が2年後に先輩のようになれているのか不安になる時期でもあります。

 

ここで、超一流企業の凄みが出ます。それは、先輩・上司の余裕です。

 

私がいた会社では、上司は2,000万円以上、先輩も皆少なくとも1,000万円以上は給料をもらっています。

 

また、本当に全員が優秀です。大学も国立か私立トップ3か、体育会全国制覇者しかいません。

 

そういう人は、実家もお金持ちの人が多いです。なので、みんな人生に余裕があるのです。

 

自分はもちろん仕事もできるし、給料も十分もらっているので、後輩の面倒をみる余裕があります。

 

後輩をいじめたり、職場内で嫌味を言うなんて事は、全くありませんでした。一流企業には、人も一流の人が集まります。

 

なので、本当の意味で、そこは仕事をする上での最高の環境が整っていますし、皆がそうすべきだとの共通認識があります。

 

それが超一流企業です。世間ではブラックと言われている会社でしたが、入ってみるとまるで違いました

 

パワハラやセクハラとは無縁です。皆、早めに可愛い奥さんと結婚して子供を作っています。

 

自分の人生に満足しているから、他人に悪いことをしようなんて気が生まれる余地がないのです。

 

新入社員なんて分からない事だらけです。1日に10回は少なくとも上司や先輩に質問しなければ何もできません。

 

そんな時に、上司の顔色を伺いながら、タイミングをみて質問し、2回連続質問するのは悪いから、他の先輩に聞く。。。

 

なんてやっていたら終わる仕事も終わりません

 

先輩から定期的に「わからない事はないか?」と聞いてくれたり、いつでも「無限に質問してね」と言ってくれます。

 

それはなぜか。それは、新入社員が早く成長することが、結局チーム、そして自分の仕事にとってもプラスであると理解しているからです。

 

このような優秀な人間が自分の周りにいるだけでもかなりの財産になります。

 

冷静に考えてみてください。自分の大学の中でもトップクラスの人しか就職できない会社に就職すると、

 

そこは当然、トップクラスの人間だけの集まりになります。その中でさらに1番を目指して切磋琢磨する日々こそ、

 

社会人の始まりの環境としては最高の環境と言えます。

 

 

ココがポイント

上司や先輩が優秀な人が多い!

余裕があるため、働いている人たちがみんな人に優しい!

成長の助けになってくれる人が沢山いる!

 

 

それに比べて、ベンチャー企業では、、、

 

ベンチャー企業と言っても様々あります。社員数人の本当に小さな企業から、メガベンチャーと言われる、もはや普通の中企業も一応ベンチャーと呼ばれることがあります。

 

この記事でのベンチャー企業は、社員数が10人以下で、若手社長が「君に是非うちでどんどん成長して欲しい!」と大学生を半分洗脳して採用するような企業を指します。

 

そういう企業に就職した友人は数人いましたが、ほとんどが後悔をしてすぐに転職しています。ベンチャー企業には、入社前には分からない闇がいくつも存在します。

 

なので、その実態について少しばかりリアルな話をしたいと思います。

 

十分とは言えない研修

 

 

ベンチャー企業の謳い文句といえば、

 

若いうちから裁量のある仕事を任せてもらえる!

 

ガンガン成長して、同年代に差をつけられる!

 

というのが定番です。でもこのフレーズは裏を返せば、

 

「そうせざるを得ないというだけ」です。

 

ベンチャー企業にとっての一番大きな支出が、人件費です。そのため、最小限の人で全ての仕事をこなしていかなければなりません。

 

ベンチャー企業は基本的に社会的信用がないため、粗利の大きな仕事は受けにくいです。

 

小さな利益をコツコツ積み上げる必要があり、利益に対して、仕事量がかなり多くなる傾向にあります。

 

だから人手は必要だが、沢山人を雇う金はない。つまり、新卒とはいえ、のんびり育てている時間はない。というのか実情です。

 

私が1年間インターンとして働いていたベンチャー企業は、社員数がたった3人で、学生インターンが2人でした。

 

働き始めてからすぐに社長の営業に同行し、3回位一緒に営業に行ったら、その次からは1人でテレアポし、営業に行っていました。

 

はっきり言って、まだ右も左も分からない大学生の私が、社会人のフリをして営業をしても、全く相手にしてもらえません。

 

自分が売っている商品についてもまだほとんど分からないまま売っているので、質問にもろくに答えられませんでした。

 

仕方なく自分で就業時間外に無給で勉強し、コツコツと経験を積み上げていくしかありませんでした。

 

当時はそれが普通かと思っていましたが、一流企業で働いて、いかにそれが異常だったかに気づかされました。

 

新卒で入社し、ほとんど何も研修せずに現場に出たら、確かに大企業の社員よりも早く成長できると思います。

 

なぜなら大企業の社員はまだのんびり研修中ですから。ですが、2年、3年たったらあっという間に抜かされます。

 

しっかりと成長のカリキュラムが整っている会社と、自分でなんでも考えて経験していくしかないベンチャーとでは、周りのサポートが段違いです。

 

ベンチャーにしか就職できないなら仕方ないですが、大企業に行くチャンスがあるのに、ベンチャーに行くのは、絶対にもったいないです。

 

また、ベンチャー企業は、社長だけ能力がある場合が多いです。他の社員は社長のツテで寄せ集めた人です。

 

クオリティーとしては高くない事が多く、自分の参考になる人は社長だけという場合も多いです。

 

ただ、ベンチャーの社長は常に忙しく、普段はなかなか一緒に仕事できないことも多いです。

 

そのため、周りの人に学ぶことができません。新卒の一番吸収力があるタイミングで、あなたが誰から吸収するかは

 

かなり重要なポイントです。それが、しょうもない先輩になってしまわないように注意してください。

 

ココがポイント

「若いうちから〜できる」はつまり、「若いうちから〜させるしかない」が本音。

充実した研修なんて期待したらダメ。

周りの人間のクオリティに期待したらダメ

 

仕事内容も違う。ベンチャーは弱者の営業。

 

 

ベンチャーでインターンしていた頃、先ほども述べた通り、はじめは全く売れませんでした。

 

でも、悔しくて色々本を読み漁り、経験を積み、半年後にはある程度売れるようにはなりました。

 

そしてそれは学生の自分にとってはかなり自信になりましたし、就活のネタとしても大いに活躍しました。

 

確かに成長はありました。営業マンをやっている自分が嬉しくもありました。

 

しかし、いざ社会人になり、一流企業の営業として働いていると、以前のインターン中の経験は全くと言って良いほど活きてくれませんでした。

 

なぜか。それは、ベンチャー企業の営業は、「弱者の営業」だからです。

 

会社の名前も知ってもらえていない人に挨拶に行き、色々話をして信頼を勝ち取って商品を買ってもらう。

 

営業の基本ではありますが、この営業ははっきり言って、最も下の層が行う営業です。

 

大企業の営業は全然違います。もちろんテレアポは行います。ですが、内容が全く違います。

 

ベンチャーでは、まず受付でブロックされます。担当者まで繋いでもらえません。

 

それは当然ですよね。あなたの家にも知らない会社から営業の電話がかかってくることがあると思います。

 

すぐに断って電話を切ると思います。それと一緒です。

 

ですが、もしあなたの知っている大企業からお母さん宛に電話がきたら、一応お母さんに電話を渡しますよね??

 

家庭でも会社でも全く同じです。そんな営業の電話をかける仕事がしたいでしょうか?

 

それが、ベンチャー企業の、「若いうちから成長できる」の言葉の真相です。

 

ココがポイント

ベンチャーで学べる営業は弱者の営業

新卒ブランドを使わなくてもいつでも入れる。

 

 

まとめ

 

 

福利厚生や、自分の市場価値など、大企業に新卒入社した方が圧倒的に有利な点はあげるときりがないです。

 

どうしてもベンチャー企業に就職したければ、一度大企業に入社してからでも遅くはありません。

 

ベンチャーはいつでも入社できます。ただ、ベンチャー企業から大企業は不可能な場合もあります。

 

社会人人生は40年近くあり、かなり長いです。成長をあせるよりも、確実に一歩ずつ成長できる道をオススメします。

 

 

  • この記事を書いた人

Eron

イーロン 新卒で平均年収2,000万円越えの一流企業に入社。その後起業。会社経営者となる。ブログを通して自分の好きな事・考え方を発信。

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