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就活で差別化するESの書き方解説!【そのES読まれてないですよ】

 

就活で企業に対して一番最初に提出するものがES(エントリーシート)。

 

このESが通過できないと何も始まりません。

 

「どうやって書けばいいの?」と試行錯誤しているところでしょうか?

 

今回はこのような疑問に答えていきたいと思います。

 

本記事のテーマ

就活で差別化するESの書き方解説!【そのES読まれてないですよ】

 

記事の信頼性

本記事の執筆をしている僕の主な内定先は大手総合商社・メガバンクです。就活を通して数々の面接・筆記試験を突破し自分よりも高学歴の就活生に勝利してきました。

 

就活塾で外資系コンサルティング出身の鬼就活講師から指導された経験もあり、そこで学んだ知識も含めれば他の就活生には負けません。

 

就活生の読者さんへのメッセージ

本記事では、ESをどのように書けば良いのか?どうしたら差別化をする事ができるのか?と分からない方に向けて解説をします。

 

質の良いESを提出するために僕の実践していた方法をお教え致しますので参考にしてみて下さい。「何が書いてあるか分からないよくあるES」を書いても通るはずもありません。「通過するES」の作成をお約束します。

 

それでは本記事の内容に入っていきましょう。

 

ESとは

 

就活を始めたての方向けにESとはそもそも何なのか?について2つのポイントと1つの僕の考察を説明をしていきます。

 

ESを提出させる意味とは

 

先ほども軽く触れましたが、「企業に対して一番初めに提出する書類選考の課題」です。人気企業であればあるほど受験者数は多いので、まずはこの書類選考を行い、優秀だと思われる就活生、実際に面接で話してみたい就活生を判断します。相当な数がこの段階で足切りをされるので採用担当の目に止まらなかったらアウトです。

 

そして、そのESを見て通過した場合はその後の選考過程の重要な参考書類として面接官の手元等に必ずあり、それを基にして質問や人柄を判断する材料とするのです。

 

ESで求められる内容

 

ESで求められる内容は大きく3つです。

自己PR

この項目はほとんどの企業がESの記入項目として取り入れています。自己PRとは、就活生において考えると「自分という人間がどのような実績や経験をしてそれを企業に対してどのように活かし、貢献することができるのか?」を記載する欄です。これが具体的でない内容であると採用担当の目にも触れないことになるでしょう。

 

学生時代に頑張ったこと

学生時代に本気で打ち込んだものについて書く欄です。もう少し具体的に説明すると、企業が知りたい内容は「学生時代に頑張った事が自分自身にどのような影響を与え成長したのか?」が論点となっています。ですので、頑張った事をつらつら書くのではなく、それを経験してどのように成長したのか?までを書きましょう。

 

志望理由

その名の通り、その企業を志望する理由を熱く語る欄です。ここでは志望理由につながる過去のエピソードと企業研究を含みながら書いていかなければなりません。ですので、上記2つをこの志望理由につながるように書く事が必勝法です。一貫性がない就活生は一瞬で落とされます。しっかりと戦略を立てながら書く内容を考えましょう。

 

就活生の能力把握(考察)

 

ESでは様々なテーマに関して書くことになりますが、それぞれ文字の制限が全く異なります。同じ「学生時代に頑張った事」でも文字制限が500字という企業もあれば150字の企業もありバラバラです。

 

確かに、企業によって重視するポイントが違うので字数も異なるとは思います。しかし、僕は「限られた文字数の中でいかにわかりやすく文章を書き、伝える事ができるのか?」を見ている部分もあるのではないかと考察をしています。

 

文章を見るだけでその人が優秀であるかそうではないかというのは分かります。ですので、どの程度その就活生が文章を整理して伝える事ができているのかを試験されている事も意識しながら書く事が大切だと思っています。

 

【0円で早期内定】

オマケですが、dodaキャンパスというサービスは就活の軸を考える上で重要な自己分析やESの添削、インターン情報を無料で提供して頂けるみたいです。また、このdodaキャンパスによると秋冬インターンに参加した3年生の年内の内定率は9割となっているとの事です。逆に言うと、今インターンに参加すれば90%の確率で内定が貰えます。早期内定したい方は無料なのでとりあえず登録しておいても損はないと思います。

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落ちるESの特徴3選

 

なかなかESの段階で通過する事ができない...と思っている就活生の皆さんは今から説明する「落ちるES」に分類されている可能性が高いです。ここからは落ちるESの3つの特徴を紹介していきます。当てはまった場合には改善が必須となります。

 

ちなみに、他の就活サイトで書かれている「文末の統一」や、「文字数」など超低レベルな内容については入れていませんので注意してください。

 

1 結論から記述できていないES

 

本当にNGなのが「結論から記述できていない事」です。前置きが長く最後に結論を書くなんて論外です。

 

なぜ、ESにおいて結論から記述できていないとダメなのか?これはESを読む側の視点になって考えてみましょう。当たり前ですが、ESは文章です。本にも言える事ができますが、文章というのは「好きな部分から読む事ができ、いつでも読むのを辞められる」のです。数多くのESを読む採用担当者からしたらそんなに一枚一枚丁寧に読む事は不可能に近いと思います。

 

という事は、自分が提出したESの読んで欲しい部分を一番目立ち、読まれる可能性の高い部分に書かないと読まれないという事です。それが文章冒頭です。結論が先に書かれていないESだと読み手からしたら非常に分かりにくいですし、冒頭部分で読む事を辞めてしまったら伝えたかった事も伝える事ができずに終わってしまいます。

 

ポイント

・全てのESをしっかり読まれる可能性は低い!

・結論が読まれなかったら通過は不可能!

 

2 文章構造がしっかりとしていないES

 

文章構造がしっかりとしていないESは採用担当者からしたら何が言いたいのかわからないまま読むのを辞めます。これは文章構成の能力がないとも判断される点にもなるので致命傷を負います。

 

文章を書く上で、文と文の関係が並列なのか、それとも具体的な説明なのか、まとめなのか。これらが正確に伝わる文章を書く事が大切になります。これは正直今まで習ってきた国語で補う事ができるのですが、意識をしなければバラバラになります。

 

文章で「この就活生は出来ないな」と思われる可能性が高いのが文章構造がバラバラなESです。

 

ポイント

・文章の構造を見て人「出来ない就活生」と思われる!

・読み手が読む気をなくす原因となる!

 

3 文章にオリジナリティーがないES

 

どこにでも落ちていそうなありふれたESでは通過する事ができません。ここで言いたいのはその人が書いた文章を読んでその人を想像する事ができるかどうかです。よくある落ちる就活生はESのテンプレートを利用して作成したり、先輩の真似をしているだけのESとなっています。

 

そのようなESで受かる可能性があるのは相当な実績やスキルがある就活生だけです。

 

厳しい言い方かもしれませんが、大学生の皆がやっているようなバイトやサークル活動をそのようなありふれたテンプレートで書いたところで量産された紙くずにしかならないと僕は思っています。今はネットでの提出が主流なので資源を無駄にしないだけマシです。

 

ここで勘違いされて欲しくないのが、バイト・サークル活動を否定している訳ではないという事です。

 

僕が否定しているのは「ありふれた言葉・文章で自分を表す事」です。

 

これでは伝わるものも伝わりません。ESを通過するには文章を通じて採用担当者が「この就活生とぜひ会ってみたい!」と思わせるような文章のオリジナリティーがあってその人柄を想像できるものを作り込んでいかなければなりません。

 

ポイント

・量産型のESは要らない!

・文章のオリジナリティーがその人の人柄を表す!

 

差別化するESの書き方(ESの例有り)

 

ここでは僕の実際に書いたESを参考にしながら他の就活生と差別化する「オリジナリティーのあるES」を書く方法を徹底的に解説をしていきます。完全オリジナルな内容となっているので誰にも教えてはくれない内容となっています。これを参考にすれば必ずオリジナリティーのあるESを書く事ができるようになるので丁寧に読み進めて下さい。

 

今回は仮に部活に入部している例文になってしまいますが、これはあくまでも例なので頑張った事がサークルやバイトでも問題ないです。

 

自己PRの例文

【結論】
私は、「どのような立場であっても組織の勝利に尽くす気持ち」が誰よりも強く、行動に起こす力がある人間です。
それを、〇〇(具体的な組織名)で活動してきたエピソードを交えてご説明します。

【挫折経験】
私は、学生日本一を目指している最中、大学2年次に腰の分離症で選手生命を絶たれました。必ず日本一になってやる、と誓って〇〇部に入部したのでショックは大きかったです。

【具体的な行動】
しかし、選手としてではなくとも組織の日本一に貢献したいという想いは変わらず、学生コーチで先輩の〇〇さん「強い〇〇(学校名)を創ってみないか?」の一言と、どのような立場であっても組織の勝利を第一に考えて行動する姿を見て、私も学生コーチとして日本一を目指すことを決意することができました。同期が試合で活躍している姿を羨ましく思わなかった日は1日もありませんでしたが、「試合に出て活躍したい!」という悔しい想いを抑えて「組織の勝利」を第一に考えて行動してきました。

【再度結論・貢献方法】
社会人として仕事をする上で、自分の思い通りにならない事がほとんどであると思いますが、この経験から培った「立場に関わらず組織に貢献する姿勢」という強みを活かして、貴社に貢献していきます。

 

いかがでしたでしょうか?さっそく、このESを4つのポイントに分けて解説をしていきます。

 

【ES術1】文章構造

僕がESを書くときには最初に文章構造を考えます。一度ESを書いてしまえば他企業でも同じような内容を聞かれる事が多いのであとは使い回しでOKです。結論から書くのは当たり前として、それ以外に何を重視していたかというと、「ストーリー性」です。どのようにしてその結論に至ったのかを具体的に且つ、分かりやすく表現します。

 

上の例文で言うと、

【結論】→【挫折経験】→【具体的な行動】→【再度結論・貢献方法】

となっています。正直この内容に1つ1つ内容を埋めて繋げるだけである程度ストーリー性のあるESは完成します。

 

企業に入ってから全てがうまくいく事は少ないです。いつも何かの課題に直面するものなのでそれをどのように解決する事ができるのかをプレゼンする必要があります。

 

何かに頑張って打ち込んでいたら必ず大小関係なく何かしらの課題に直面しているはずです。それがなければあなたはそれに対して頑張っていないので違う題材を選びましょう。

 

【ES術2】固有名詞・台詞・数字を積極的に使用する

よくESを書くときに具体性を出せと言われますよね。具体性と言われてもどうやって具体性を出すのかイマイチ分からない人、多いはずです。

 

正解は、固有名詞・台詞・数字です。

 

この3点があれば文章の具体性が飛躍的に上がります。例文でいうと、赤文字の部分が該当するのが分かると思います。

 

例えば、「居酒屋のアルバイト」を「銀座にある〇〇(店名)でのアルバイト」まで入れても良いと僕は考えます。

 

他の就活生と差別化したESを書くにはこのようにリアリティを加えることでキラリと目立ちます。さらに、「〇〇さん+台詞」を入れることもできればよりESにオリジナリティも付け加えることができます。

 

注意点としては必要以上に多用しない事です。確かにストーリー性や具体性を作り出しますが、物語を書くものではないので常識範囲内で上手く使って頂ければと思います。

 

【ES術3】感情の分かる文章を入れる

ESを通じてその人柄を表すには、その時に感じた事を上手に文章に入れることができれば伝わります。このESの例で言うと、紺色文字の部分となります。

 

「必ず日本一になってやると誓って」や、「同期が試合で活躍している姿を羨ましく思わなかった日は1日もありません」等の表現から、その人の部活に対する思いや、根っからのスポーツマンであるのかな?と人柄を想像する事ができると思います。ここでのコツは正直な気持ちを書く事と同時にその表現方法を少しカッコよくする事です。あまりカッコつけすぎると全てが胡散臭くなってしまうので上手に表現する事が大切です。

 

このように、その時に感じた感情を正直に入れてあげる事がオリジナリティのある他と差別化するESへと変化させるのです。

 

【ES術4】新入社員としての貢献方法に繋げる

これは、上記で具体的に語ってきたESのまとめ部分となります。個人的な考えも入ってしまうので共感できる方に参考にして頂きたいと思います。

 

今から入社する企業は「組織」です。組織とは個人プレーも大切ですが、いかに周りを巻き込んで大きな課題をクリアしていくかが大切になります。また、それぞれの人には当然役割が与えられていて、もちろん新入社員にも与えられる役割がありますこの新入社員としての組織への貢献方法を強みや経験に繋げたものにすると刺さりやすかったりします。

 

皆さんは「新入社員としてどのように組織に貢献するか?」を考えた事がありますか?

 

あなたはESで「大きなプロジェクトを動かし貢献したい」と書いたとします。確かにその志の高さは評価されるかも知れません。しかし、就活を半年〜1年して少し企業研究をしたレベルで「それの何を知っているの?」と採用担当者に思われる可能性もあります。

 

野球で例えると、チームに入ったらグラウンド整備をせずにいきなり4番ピッチャーで試合に出してください!と言っているようなものです。

 

ですが、企業は新入社員にそんな事は求めていません。素直に、そしてがむしゃらに失敗をしながら成長していってほしいと思っているはずです。ですので最後のまとめの部分では新入社員としての等身大の貢献方法をしっかり伝えることが大切だと僕は考えます。

 

これも1つのテクニックなのですが、もし大きな仕事をしたいというような内容を書くのであればその言葉に適切な前置きをしましょう。これで印象はガラッと変化します。

 

例えば、「企業に入ったら大きなプロジェクトを動かして貢献する人材になりたいです。」を「企業に入ったらまずは先輩方の仕事を盗む事から始め、5年後には大きなプロジェクトの第一線で活躍し、貢献できる人材となっていたいです。」に変えてみたら印象はどうでしょうか?

 

僕は新入社員としての役割を果たし、その後具体的な年数を提示した将来のキャリア像をイメージしている後者の書き方をおすすめします。このES術に関しては、最初にも言いましたがこの考え方に共感できる方にぜひ実践して頂きたいと思っています。

 

以上で僕の4つのES術の解説は全てです。これらのES術は僕の完全オリジナルなもので大手総合商社・メガバンクに合格した内容です。必ずあなたの就活に役立つ事は間違いないのでどんどん取り入れていってください。

 

まとめ

今回は僕の完全オリジナルな「差別化するESの書き方」について徹底的に解説をしました。特に、4つのES術を実践して頂くだけで今までのESが驚くほど進化すると思います。また、就活では何が正しくて何が間違いかというのは正直誰にも分かりません。ですが、成功した本記事の内容を参考にすれば確実に内定に近づく事ができると僕は考えるので実践して頂き、他の量産型就活生と圧倒的差別化をして頂ければ嬉しいです。では良い就活ライフを!

  • この記事を書いた人

saison

東京六大学を卒業後、大手総合商社に入社。 その後、エネルギー部門に配属されるが、 Eronと起業する決意し、2020年1月に退社する。 自身の影響力を高める挑戦としてインターネットでビジネスを開始。 Eronとは中学生時代からの同級生。

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