就活

【日本の就活は狂っている】「就活狂想曲」から就活の現実を徹底解説

本記事でわかる事

  • 日本の就活の現実を知る事ができる
  • 日本の就活の一連の流れを理解できる
  • 就活での失敗理由を事前に学ぶ事ができる

 

就活生の皆さんこんにちは。

 

今回は僕が実際に就活中に見た「日本の就活の現実」を風刺した「就活狂想曲」について解説をしていきたいと思います。正直これから「就活を頑張ろう!」と思っている方は見ないほうがいい可能性があります。

 

しかし、「就活の現実」を事前に知る上では非常に分かりやすい内容となっているので気になる方は実際に動画を見て本記事の解説を読んで頂ければと思います。

 

ではさっそく内容に入っていきましょう。

 

 

就活狂想曲とは?

 

「就活狂想曲」とは何か?を知りたい方はまず上の動画をご覧下さい。

 

「吉田まほ」さんが2013年にYouTubeで東京学芸大学院の修了制作として作り上げられた作品を投稿したものです。この作品は世界中で話題となり高い評価を得ました。

 

もちろんアニメーションや表現のクオリティが高い点で評価をされたかもしれませんが、それ以上に「日本の就活」を想像以上にリアルに表現されている点がこの作品の一番の魅力となっています。

 

日本の独特且つ、ある意味奇妙な就活の様子が鮮明に表されているのが見どころとなっているのでその点に注目しながら動画を見て頂ければと思います。

 

就活の現実を動画ダイジェストで解説

(本動画より引用)

ここからは「就活狂想曲」の動画を順に追っていき、「日本の就活における現実」を解説していきたいと思います。少し憂鬱になってしまう可能性があるかも知れませんがこれが現実なんだ、と感じて頂ければと思います。

 

(01:16) 周りが就活ムードに

(本動画より引用):周りの変化に驚く主人公

就活の始まりはいきなりやってきます。急に周りの友人たちが髪の毛を黒染めし、リクルートスーツ姿になった事に驚き主人公は焦り出すところからこの動画はスタートします。就活で髪型や色、メイクが急に変わるので「誰!?」という現象が発生している事がわかります。

 

(01:47) 狂気漂う企業説明会

(本動画より引用):企業説明会に参加

主人公は企業説明会に参加します。この企業説明会の雰囲気が本当にリアルです。その様子がこちらです。

 

(本動画より引用):笑顔で頷きまくる就活生に困惑する主人公

(本動画より引用):狂ったようにメモしまくる就活生

もはや化け物にしか見えないほどの顔をしているのですが、実際の企業説明会にもこのような就活生はたくさんいます。日本の就活は企業説明会から恐ろしいです。

 

(01:47)蹴落とし合いのグルディス

(本動画より引用):グルディスで相手を抑えつけ合う就活生

グループディスカッションでは和やかな雰囲気で行われる事が多いですが、面接官にアピールする事に必死となっている様子が描かれています。本気な就活生は他人を抑え付けてまで発言をしようと戦争状態になるのが現実です。

 

それをより明確に表しているのがこちらです。

 

(本動画より引用):グループ内で結束するが、受かるのは1人

(本動画より引用):結束なんてパフォーマンス

確かにグループディスカションなどのグループワークでは仲間と取り組まなければなりませんのである程度の結束は必要です。しかしこの中から受かるのは数名。サバイバルなんです。結束しながら蹴落とし合い、矛盾だらけですが本当の事です。

 

(03:17)媚び売りの集団面接

(本動画より引用):集団面接に参加する主人公

集団面接の様子です。ほとんどの企業が一次面接では集団面接を行なっています。グループディスカッションの時と同様に、ライバルの就活生が真横にいると就活生の人格はおかしくなります。

 

(本動画より引用):他の就活生のアピール合戦に出遅れる主人公

どんどん面接官に近づいていくライバルの就活生。顔が狂っています。実際にはこのように面接官に詰め寄る事はないですが、就活生の内心ではこのくらいの勢いでアピールする事だけを考えています。

 

(03:50)笑顔の練習をし始める

(本動画より引用):笑顔の練習中

就活を経験した人で笑顔の練習を少しでも鏡を見て行なった事がある人は多いのではないでしょうか?特に、面接で落ち始めると笑顔の練習をしがちになります。不自然な笑顔になってしまっているところが妙にリアルです。

 

(03:51)携帯を手放せない

(本動画より引用):異常なほど携帯をチェック

就活での選考結果の連絡はメールや電話で行われます。特に、選考後は通過したのかしていないのかが気になりすぎて携帯を手から離せなくなります。僕の周りでもESを書いている時にPCに携帯を立てていつでも見れるようにしている就活生がいました。

 

(本動画より引用):落ち着く事ができない主人公

ずっと選考結果の事ばかり気になってしまい何も手を付けられなくなってしまっています。ほとんどの就活生は経験するでしょう。

 

(04:17)選考に落ち、酒に溺れる

(本動画より引用):酒を飲みながら仲間と愚痴の言い合い

友人たちもなかなかうまく選考が進まず落ち込んでおり、酒でストレス発散をしている様子です。就活中はとにかく選考に落ちるとストレスが溜まるので愚痴を吐きながら傷の舐め合いをしています。この後に主人公に悲劇が起こります。

 

(04:39)仲間だと思っていた友人が内定

(本動画より引用):友人にまさかの内定連絡

友人皆が受かって主人公一人だけ取り残されます。就活中で一番精神的に来る場面であるほど辛いです。圧倒的孤独感と焦りが入り混じり、友人との距離を置くような就活生が出てくるのもこれが1つの原因かもしれません。

 

(本動画より引用):内定した友人は人生のバケーションへ

内定を貰う時期を6月頃と考えると、あとは大学生活最後の「夏休み」を楽しむだけです。リクルートスーツを脱ぎ、髪の毛を染めて残りの大学生活を存分に楽しみ始めます。内定を貰えていない就活生はこの状況を見たくもないでしょう。

 

(05:25)自分を捨てて"就活生"になる

(本動画より引用):主人公の顔が変わる

内定を貰う事ができず友人にも置いて行かれてしまった主人公はここで"自分を捨てます"。周りと同じような狂気に満ちた笑顔を作り上げここから這い上がる決意をするのです。

 

(本動画より引用):とにかく媚びを売りまくる主人公

以前での説明会では周りの異常な雰囲気に圧倒されていましたが、今回からは自分でも実践をします。頷くスピードが速すぎて大変な事になっている様子から分かるように主人公は完全に自分を捨てています。

 

(06:08)ついに最終面接へ

(本動画より引用):念願の最終面接

復活した主人公は見事最終面接まで選考を進めます。ようやく就活を終わらせる事のできる一歩手前です。

 

(本動画より引用):社長に詰め寄り全力の笑顔

内定の欲しさのあまり、社長に詰め寄って目の前で媚びを売っています。もうこれは人間ではありませんよね。

 

(06:24)不採用通知

(本動画より引用):最終面接で落とされる

全力で社長にアピールをしたけれども残念ながら不採用に。最終面接で落とされるのは本当に辛いですが、自分を捨ててしまっている主人公は落ちるべくした落ちたのだと考察します。

 

(07:09)全てをリセットして就活に臨む

(本動画より引用):顔の色が戻って自分を取り戻す

最終面接で落ちてしまいましたが、ここで心機一転して主人公は自分を取り戻します。以前のような作った笑顔ではなく、主人公の持つ本来の顔を取り戻す事ができました。これを自分でやり直せる事は素晴らしいです。

 

動画ではこのあと主人公が駅のホームを走っていくシーンとなり、最終的な主人公の面接の結果はわからないまま終わりとなります。主人公は内定を獲得できたのか気になりますね。

 

「就活狂想曲」から学ぶ就活の現実

さて、「就活狂想曲」では日本の就活の狂った場面をたくさん目の当たりにしたかと思います。最後に、就活の現実を3つのポイントにまとめて終わりにしたいと思います

就活の現実

  • 就活で人格が変わる
  • 量産型の就活生ばかりで個性がない
  • 友人関係での悩みが増える

 

就活で人格が変わる

 

例えばいくらグループディスカッションで協力をして自然体に取り組んで下さいと言っても実際にはそのようになりません。グループの中で通過する人数は限られているので積極的な就活生は自分がどうしたら生き残るのか?しか考えていないです。

 

就活では本当に人格が変わる人がいて動画を見ても分かるように周りから見れば非常に恐ろしい光景です。これは冗談ではなく現実です。

 

量産型の就活生ばかりで個性がない

 

紫色をしている就活生がおそらくですが「量産型就活生」を表しているのではないかと考えます。マニュアルにあるようなありきたりな行動を起こしているのが特徴的です。

 

主人公の変化を見ても分かるように途中で「量産型就活生」になります。自分を捨て、狂ったように量産型の就活生になってしまう人をたくさん見てきましたがやはりそのような就活に違和感を感じます。

 

友人関係で悩みが増える

 

就活をしているといきなり音信不通になる友人が出てきます。やはり、周りに取り残された就活生がそのようになりがちです。精神的に病んでしまって全てをシャットダウンするのです。

 

動画でもあったように自分以外の人が内定をするととてつもない焦りや不安を感じる人が多いのが就活です。

 

まとめ

今回は「就活狂想曲」を題材に日本の就活の現実について解説をしました。実際に就活を経験するとより狂っている就活生などを見かける事になると思います。このような現実を実際に就活で体験する事になるかと思いますが、恐れる事はありません。周りに合わせてしまいがちになるのが就活の落とし穴になるので本ブログで解説をしている就活術をマスターすれば大丈夫です。では良い就活ライフを!

  • この記事を書いた人

saison

東京六大学を卒業後、大手総合商社に入社。 その後、エネルギー部門に配属されるが、 Eronと起業する決意し、2020年1月に退社する。 自身の影響力を高める挑戦としてインターネットでビジネスを開始。 Eronとは中学生時代からの同級生。

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