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就活でのOB訪問とは?メリットとやり方を徹底解説!【裏事情アリ】

 

就活においてよく「OB訪問」というものを聞きますよね。

 

よく聞くけどOB訪問した方がいいのか別にしなくてもいいのか分からない...

 

このように思っている就活生はたくさんいると思います。

 

今回はそのような「OB訪問」についての疑問を解決していきたいと思います。

 

本記事のテーマ

就活でのOB訪問とは?メリットとやり方を徹底解説!【裏事情アリ】

 

記事の信頼性

本記事の執筆をしている僕の主な内定先は大手総合商社・メガバンクです。就活を通して数々の面接・筆記試験を突破し自分よりも高学歴の就活生に勝利してきました。

 

就活塾で外資系コンサルティング出身の鬼就活講師から指導された経験もあり、そこで学んだ知識も含めれば他の就活生には負けません。

 

就活生の読者さんへのメッセージ

本記事では、就活における「OB訪問」についてよく分からない方向けに「OB訪問とは?」の基本から分かりやすく解説をしていきます。就活では様々なイベントがありますが就活生のほとんどは「それをやるかやらないか?」で迷う事が多いと思いますので本記事を参考にOB訪問について1つずつ解決をしていければと思います。

 

それでは本記事の内容に入っていきましょう。

 

OB訪問とは

 

OB訪問とは、自分の通っている大学のOB(OG)に直接会いに行き、企業での仕事内容等について質問をして企業研究を深めるために行うものです。また、OBに志望動機のESの内容を添削してもらえる場合もあります。

 

結論から言うと、「志望する企業のOB訪問は必ずすべき」です。しかし取り組み方によります。

 

「内定できない就活生」ほとんどは上記のような事しかOB訪問を利用していないのでOB訪問をする意味はないと僕は思っています。しかし、ここから解説をしていくOB訪問のメリットや方法を学んで頂ければ僕の考える「意味のあるOB訪問」を実現できると思うのでしっかりと解説を読んで頂ければと思います。

 

就活では「みんながやっているから自分もやる。」ではまるで意味がありませんし、時間の無駄になります。行動する論点を的確に捉えて行う事が大切になりますのでそのお手伝いをさせて頂ければと思います。

 

OB訪問で必ずやるべき4つのポイント(メリット)

 

ここからは大手企業内定者の僕が考えて実行していたOB訪問で4つのやるべき事を解説をして行きたいと思います。さらに言うと、これら3つがOB訪問の大きな3つのメリットにもなります。OB訪問をただの食事会とするのかどうかは自分次第です。OBはもちろん丁寧に接してはくれますが、あくまでもあなたが良いOB訪問を作っていく事を意識しましょう。

 

1.志望動機の素材を集める

 

OB訪問では必ずESや面接における志望動機の素材を集めて持ち帰りましょう。OBはあたり前ですがその企業の内定者ですので志望動機が採用担当に刺さったものを作成しているはずです。なので、そのOBがどのような志望動機にしたのかを必ず聞き出してメモをしておきましょう。これを参考にすれば自分でも志望動機が作りやすくなります。

 

また、OBにお願いしたらESをそのまま見して頂ける場合もあります。ダメ元でもいいので「ESを見して頂けませんか?」とお願いすればその場ではESを持ってきていなくても保存してあるESを後でメール等で頂ける可能性もあるのでこれはお願いをしておきましょう。僕がOB訪問をした際にはESを後日メールで送って頂く事ができましたのでオススメです。

 

最後にESを作るための僕が厳選した4つの質問をまとめておきます。これらをしっかり聞き出す事が出来れば志望動機については完璧にする事ができますので確実に情報収集をしておきましょう。

・業界の魅力・面白さ

・OBの企業の他企業との圧倒的違い(比較)

・OBの企業の社風

・OB自身のこれからの目標や夢

 

ESの志望動機の書き方はこちらで詳しく解説をしています。

参考記事
【志望動機・理由編】差別化するESの書き方のコツを例文で解説!

続きを見る

2.OBのキャリアについて聞く

 

面接では「入社後のキャリアについてどのように考えているか?」と質問される事が多いです。ほとんどの就活生はこれを10年後以上のレベルの話をしていて全くリアリティがないなと思います。

 

では、入社後のキャリアにリアリティを出すためのヒントとはズバリOBの体験です。どの部署に配属され、最初はどのような仕事を任されたのか?という始めの部分から徹底的に教えて貰いましょう。そして、5年後・10年後にはどのような未来があるのかを想像ベースで良いので聞いておくと就活でかなり役立つ情報となるでしょう。

 

3.面接の練習をお願いする

 

OB訪問をしたら是非、面接の練習の相手になってもらえるようお願いしてみましょう。社会人相手と面接する事はやはり学生同士でやるよりも緊張感があるのでかなり有効です。OBはその企業の面接を経験しているのでその記憶を辿りながら質問をしてくれるでしょう。ここで質問に対して答えられなかった部分はその場でOBと一緒に考える事のできる良い機会となるので一石二鳥です。

 

ただ、いくら面接練習と言っても完璧に答えられることが大切だったりします...詳しくは記事の最後で解説します。

 

面接についての他の就活生と差を付けるポイントはこの記事で詳しく解説をしています。

参考記事
差別化する就活面接の話し方を解説!【優秀な人は全員やっています】

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4.他の社員を紹介してもらう

 

これは志望度が高い企業の場合に必ずやるべきポイントです。OB訪問が終了する時には他の社員を紹介して頂けるようお願いをしておきましょう。確かにOB訪問の人数を増やせばいいと言うものではないのですが、2〜3人には意見を聞いておけばかなりの情報を網羅する事ができると思います。

 

ここでポイントなのですが、可能であるならばなるべく年次が異なる社員の紹介をお願いしましょう。こうする事によってより様々な視点からの企業についての話を聞く事ができます。また、キャリアについてもイメージがしやすくなるのでオススメです。

 

以上が、OB訪問をしたら必ずやるべき4つの事でした。これだけの情報を得られるのであれば僕は必ずOB訪問をした方がいいと考えます。就活において自分で考えてもどうしても分からない部分は必ずあります。その時にOBの力を借りるのが一番効率が良いです。是非、OB訪問をして貴重な情報を収集していきましょう。

 

 

OB訪問の準備と流れ

 

ここからは具体的にOB訪問をする為に必要な準備と流れについてOB訪問が初めての就活生でもイメージが湧きやすいようポイントごとに解説をしていきます。意外とOB訪問するまでに行わなければならない作業があるので確実に準備をしていきましょう。

 

1.OB(OG)を探す

 

まずはOB訪問したいOB(OG)を探すところからスタートです。探し方としては大きく2つあります。

 

ゼミ・サークル等の繋がりから探す

これが一番簡単なのですが、もともとある人脈から探す方法です。OBもあなたの事をもともと知っているので連絡が取りやすく確実性のある方法となります。OB訪問をしたいと思ったらまずは自分の人脈から探す事をおすすめします。

 

大学のキャリアセンターから探す

どうしても自分の興味のある企業のOBが人脈にいないとなれば大学の力を借りましょう。キャリアセンター(就職課)に相談すればそこから大学のOB全体から探すことができます。ここで注意しなければならないのは必ずしも会えるかどうかは分からないと言うことです。そのOBが転勤で全く別の都道府県に移っていて会えない、などといった状況は多いです。

もし、会えない状況であった場合には電話にてOB訪問をお願いしてみましょう。

 

2.OBに連絡をしてOB訪問の依頼をする

 

OB訪問をしたいOBが見つかったらOB訪問の依頼をしましょう。注意しなければならないのは依頼方法です。基本的にはメールで行う事を徹底してください。

 

理由としては仮にあなたの親しい先輩だとしても日中は仕事をしています。その中でOB訪問の依頼の電話は迷惑になる事もあります。ですのでメールでOB訪問の依頼を伝えるようにしましょう。

 

OB訪問の依頼メールの書き方についてはこちらで詳しく解説をしています。

参考記事
就活メールの正しい送り方!【件名や本文の記載方法を徹底解説】

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3.OBの情報と質問内容の準備(最重要)

 

ここが一番重要且つ、OB訪問の価値が決まる大切なポイントとなります。

 

OBに実際に会うことにあたって、失礼の無いようにOBの情報を事前にリサーチをしておきましょう。具体的にはOBの所属する業界や企業のビジネスの内容がメインとなります。自分で調べて分かる内容をOBに質問したらその場では丁寧に教えてくれるかもしれませんが、内心では「そのくらい調べてきてよ」と思われ悪い印象を与えてしまうことになります。

 

また、OBに質問したい内容を具体的にまとめておきましょう。なぜならOB訪問には時間制限があるからです。外せない質問内容は先ほど解説をした「4つの質問」なので忘れないようにメモしておき、それ以外にも詳しく知りたい事がある場合は質問をしっかりと準備・整理しておく事が大切です。

 

4.実際にOBに訪問する

 

重要な点としては、実際に面接会場にいるつもりで緊張感を持って取り組む事です。いくら親しいOBであったとしてもあなたは就活生としてしっかりとした姿勢で臨むべきです。そうすることによって、面接練習にもなりOB訪問がより有意義な時間となります。

 

また、面接の緊張感は適度に保ちつつもOBと積極的に会話をしていきましょう。OBの話に対して思った事や疑問点はその場でどんどん聞く事によってより貴重な話を引き出す事ができたりもします。加えて、OBからの印象も良いものとなります。

 

OBから「一緒に働きたいな」や「自分の企業にいそうな人物だな」と思わせる事ができたら完璧です。

 

5.お礼をする

 

OB訪問をしたら翌日までにはメールでお礼をしておきましょう。その際に適当にお礼をするのではなく、OB訪問で何を学べたのか?等の感想を一言入れるだけでも印象が変わります。

 

だからといって必要以上に時間をかけてこだわる部分でもないと個人的には思いますのでで抑えておくポイントは「すぐお礼+一言感想」でOKです。これだけは意識しておきましょう。

 

以上がOB訪問の準備と流れについての解説でした。OB訪問の一連の流れはイメージできましたでしょうか?僕の結論としては良いOB訪問にするには事前のリサーチや質問内容の整理に尽きるので妥協せずに準備する事が大切です。

 

誰も教えてくれないOB訪問の裏事情

 

最後に、OB訪問の誰も教えてくれない裏事情についてです。

 

実はOB訪問が採用選考の一部となっている企業がある

確かにOBはあなたの質問について丁寧に答えてくれたりしますが、実は企業によってはあなたをその場で採点しています。どういう事なのかというと、OB訪問をする社員が人事からあらかじめ採点チェックシートのようなものを持たされており、それをもとにあなたの行動を見ているのです。

 

そして、この評価を基準にして優秀な就活生に関しては通常の選考ルートでは無い、「裏選考ルート」に進ませて囲い込むのです。これがOB訪問における裏事情です。全ての企業では無いですが一部の企業ではこのような採用をしているところもあるのは確かです。ですのでOB訪問は実際の面接と考えて取り組むべきなのです。

 

これは誰も教えてくれない事で、優秀な就活生が大企業に早期内定している要因の1つとなっています。僕もOB訪問を通じて評価され、最終面接のみで大企業内定しているので事実です。

 

あなたも就活を有利に進めるためにOB訪問に本気で取り組み、内定を勝ち取りましょう。

 

まとめ

今回は「OB訪問」についてやるべき事や準備・流れについて詳しく解説をしました。最後の裏事情でも説明したように、「OB訪問」が直接採用に繋がるパターンになる企業もあるので、あなたが志望する企業のOBには必ず訪問をしましょう。また、ただ訪問するのではなく完璧な準備のもと取り組む事が大切です。「OB訪問」で他の就活生と差を付けていきましょう。では良い就活ライフを!

  • この記事を書いた人

saison

東京六大学を卒業後、大手総合商社に入社。 その後、エネルギー部門に配属されるが、 Eronと起業する決意し、2020年1月に退社する。 自身の影響力を高める挑戦としてインターネットでビジネスを開始。 Eronとは中学生時代からの同級生。

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