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就活のリクルーター面談とは?【メガバンク選考での体験から解説】

 

よく「リクルーター面談」という言葉を就活で耳にしますよね。

 

「リク面」とも呼ばれている事が多いと思います。

 

「リクルーター面談ってどのようなもの?」「準備は?」

 

今回はこのような疑問について解説をしていきます。

 

本記事のテーマ

就活のリクルーター面談とは?【メガバンク選考での体験から解説】

 

記事の信頼性

本記事の執筆をしている僕の主な内定先は大手総合商社・メガバンクです。就活を通して数々の面接・筆記試験を突破し自分よりも高学歴の就活生に勝利してきました。

就活塾で外資系コンサルティング出身の鬼就活講師から指導された経験もあり、そこで学んだ知識も含めれば他の就活生には負けません。

 

就活生の読者さんへのメッセージ

本記事では、企業が行う「リクルーター面談」についてよく分からない方に向けて丁寧に解説をしていきます。リクルーター面談とは就活の上でかなり重要な部分となりますので解説を参考にして頂ければと思います。特に今回は「メガバンクのリクルーター面談の体験」を交えて解説をしていくので金融関係を志望している就活生にとってはかなり有益な内容です。

 

それでは本記事の内容に入っていきましょう。

 

 

リクルーター面談とは

 

まずはリクルーター面談とはどのようなものなのかを解説していきます。いくつかのポイントに分けて解説をするので全く分からない方は一つ一つ読んで頂ければと思います。

 

リクルーター面談の特徴

 

リクルーター面談とは、その企業の「採用補助を行う社員」と面接のようにかしこまった雰囲気ではなく、座談会のように面談をする事です。場所も様々で飲食店の場合もあるような非常にフランクな感じの面談です。

 

面談相手となるのは入社してから2年目〜10年目くらいの若手〜中堅社員でその就活生の大学のOB・OGである事が多いです。メガバンクのリクルーター面談では全て大学のOB・OGが担当していました。

 

一見、志望動機を一緒に考えたり面接の練習を行うようなイベントのように思えますがそれは全くの検討違いという点に注意しなければなりません。実は企業によってはリクルーターに一定の採用権を与えている場合があるのです。

 

リクルーター面談の目的(重要)

 

リクルーター面談を行う目的を知る事が一番大切になります。なぜならそれを知っているのと知らないのとでリクルーター面談への取り組み方が変わってくるからです。

 

リクルーター面談の目的としては「本選考までに志望度の高い優秀な就活生を絞り込む事」です。ですので本選考に関係ないとは言っているかもしれませんが複数回リクルーター面談は行われます。そして優秀な就活生がリクルーター面談に呼ばれ続け、残念ながらアピールができなかった就活生はそれ以降呼ばれなくなります。実質リクルーター面談に呼ばれなくなってしまうと本選考の一次面接を受けられなくなり「不採用」となります。

 

僕がメガバンクのリクルーター面談を重ねた回数はなんと13回です。呼ばれ続けると10回を超えるリクルーター面談となり、他の企業の説明会や面談をずらす事となるので拘束力が強いので志望度も評価されています。最後のリクルーター面談の時に「6月1日に一次面接を受けてほしい」とリクルーター面談を取り仕切る社員から言い渡され選考通過となりました。

 

少し説明が長くなってしまいましたが、リクルーター面談になんども呼ばれる事が選考通過への切符となるので「選考に関係ない」は嘘です。企業側は優秀な就活生を度重なる面談で拘束し、囲い込む事を目的としています。

 

面談での話し方は下記の記事で詳しく解説をしています。

参考記事
差別化する就活面接の話し方を解説!【優秀な人は全員やっています】

続きを見る

 

リクルーター面談が開始する時期

 

基本的には大学3年生の12月頃から開始される事が多いです。もちろん企業によってもバラツキがありますが冬頃から始まると覚えておいて間違いはほとんどないでしょう。よって、リクルーター面談は直接採用に関係しないとしているので本選考の前に行われます。

 

また、僕が受けたメガバンクのリクルーター面談に関してはそのメガバンクの就活イベントである「座談会」からリクルーター面談に発展しました。企業ごとにリクルーター面談への移行の仕方が異なるので気になる企業のイベントは必ず参加するようにしましょう。

 

リクルーター面談で行う事

 

リクルーター面談で行われる事としては、担当のリクルーターから面接でも聞かれそうな志望動機や学生時代頑張った事などの質問をされたり、就活生側から質問をしたりする内容となっている事がほとんどです。

 

確かに面接とは違う雰囲気となりますが、ここでリクルーターの質問に対してしっかりと答えられることができなかった場合に次回以降リクルーター面談に呼ばれる可能性は低くなってしまいます。ですので本気でその企業に内定をしたいのであればしっかりとした対策をしてリクルーター面談に臨む事が重要です。

 

以上が、「リクルーター面談とは?」の内容でした。これを読んで頂いたら分かる通り、リクルーター面談とは「採用フロー」となっています。ですので本選考に臨む気持ちで取り組まないとその企業の一次面接までに到達する事ができないのです。先ほどもお伝えしましたが、志望度が高い企業であるならばリクルーター面談でも油断せずに準備する事が大切です。

 

リクルーターが付くタイミング

 

就活生にリクルーターがつくタイミングは企業によって様々なので一概には結論付ける事はできません。しかし、就活生にとってはかなり気になる問題であると思うのでのでいくつかのタイミングを紹介しておきます。

リクルーターが付くタイミング

・説明会参加後
・ES通過後
・面接通過後

基本的には以上のようなタイミングでリクルーターが付きます。とにかく最初は全員にリクルーターが付くパターンもあれば、ある程度人数を絞った後でリクルーターが付くパターンもある事を覚えておきましょう。

 

ではどのように連絡が来るのかというと、僕の受けていたメガバンクの場合だと初回のみ企業フォームからで、その後は直接リクルーターから日程を言い渡されるか電話されるかの二択でした。

 

これは個人的な考察となりますが、その場で次のリクルーター面談に進めようと判断された場合には面談が終了後、日程の調節が始まり、少し判断に迷った場合は後日電話連絡、といった感じです。もちろん企業によって異なる部分であるのでその点は注意するようにしましょう。

 

リクルーター面談の準備と対策

 

ここからは具体的に「リクルーター面談」を受ける前の準備・対策について3つのポイントで解説をしていきます。準備・対策次第で合否に大きく影響をするものとなるので入念に準備を進めておきましょう。

 

1 基本的な質問に答えられるようにする

 

ここでの「基本的な質問」とは、

・志望動機
・学生時代頑張った事
・自己PR
・長所短所等

などといった面接でよく聞かれるような王道の質問の事を指します。また、志望動機に関してはリクルーターに笑顔のままかなり深掘りをされる事となるので全てにしっかりと答えられるような論理武装した志望動機を考える事が大切になります。

 

これらの質問内容が一貫したものとなるように自己分析・就活の軸に基づいて考えていく事がポイントですので下記の記事を参考に考えて頂ければ問題ありません。リクルーターはどの程度自己分析ができているのか?本当に志望度が高いのか?を見極めようとしています。

 

参考記事
【志望動機・理由編】差別化するESの書き方のコツを例文で解説!

続きを見る

参考記事
【ガクチカ編】就活ESのガクチカがない人の為に。アルバイトOK!

続きを見る

 

2 リクルーターへの質問を考えておく

 

リクルーター面談では就活生からリクルーターに質問をする機会も多くあります。あくまで面接のように一方的なものではないのがリクルーター面談の特徴でもあるので「志望度アピール×企業分析」の視点で臨むとより有意義なリクルーター面談となります。

 

リクルーターへの質問ポイント

・企業についてではなく、リクルーターへの質問をする。
・調べて分かる事は絶対に質問しない

これだけを守っていれば基本的にはOKです。以上のポイントに沿った質問をメモ帳に羅列し、いつでも質問できるような体制を作っておきましょう。

 

特に1つ目の「リクルーターへの質問」というのは、リクルーターがなぜその企業を志望したのか?や、今取り組んでいる仕事、将来その企業で実現したい事などの質問です。

 

質問内容として僕がどのように準備していたのかと言うと、「自分が面接で聞かれそうな事」をとにかく羅列してそれをそのままリクルーターに質問をしていました。要は、就活生がその企業の面接官になったつもりでリクルーターに質問をすれば良いのです。そうする事によって自分の面接準備にもなりますし、自分で調べようの無い質問をする事ができるので必ず実践してみましょう。

 

間違ってもインターネットで調べれば一発で分かるような内容や、「少し知ってますよ」みたいな知ったかぶりな質問はしないようにして下さい。就活生らしい素直な姿勢が評価に繋がります。

 

3 事前に企業の特徴について調べておく

 

必ず調べて分かる範囲で企業の特徴については調べておきましょう。リクルーターから企業の基本的な情報を聞かれた際に答えられないとあまり良い印象を与える事が出来ませんし、こちらの知りたい情報を得る為の質問の「質」が落ちます。

 

先ほども解説をしましたがリクルーター面談は企業分析の場にもなります。良い企業分析をする為には基本的な企業の概要を知った上で取り組むことが大切です。

 

しかし、これらの基本的な情報を完全に覚えておく必要はありません。企業パンフレットやホームページの内容で大切だと思った部分をメモ帳に書いておけばそれで十分です。必ず事前に取り組むようにしましょう。

 

メガバンク内定者からの2つのアドバイス

 

最後にメガバンクの数多くのリクルーター面談を通過してきた僕から就活生の皆さんにリクルーター面談の2つのアドバイスをさせて頂いて終わりにしたいと思います。これらのアドバイスは選考通過する為に重要且つ誰でもできる内容を選びましたので参考にして下さい。

 

1.日程調整は全てYES

リクルーター面談は複数回行われ、電話や直接日程調整を行います。志望度が高く内定をしたいのであればリクルーターの指定する日時に対して他の予定を蹴ってでも「行けます。」と答えるようにしましょう。なぜなら、「他の予定を蹴ってでも御社の志望度が第一志望で、呼ばれたらいつでも行きます!」といった姿勢の就活生の方が印象は良いですし志望度もアピールする事ができるからです。

 

もちろん、「いつがいい?」と聞かれたら希望する日時を答えれば良いですが、本気で内定をしたいのであればリクルーターが指定してきた日時に任せるようにしましょう。隣の就活生はその企業の為に全ての予定を蹴っているかもしれませんよ。

 

2.真剣且つ時々フランクな姿勢で楽しく取り組む

これは少し慣れが必要かもしれませんが、リクルーターとは言えど相手は若手社員です。1日に何人もの就活生を相手しているので少しは疲れているはずです。そんな時に楽しい面談ができればあなたの印象は残るはずです。

 

もちろん基本的には真剣な姿勢で取り組むべきですが、相手の表情や性格を見てその場を明るく楽しくさせるような話題や雰囲気を作る事を意識してみましょう。そうするとリクルーターとの距離も近づき次の選考ステップに進ませてくれる可能性が高くなります。選考に泥臭く進みたいと思っているならばリクルーターとの壁を極力なくす事でそれは有利に働くはずです。

 

以上が僕からのリクルーター面談に関するアドバイスでした。準備・対策とこのコツを生かして13回のリクルーター面談に通過してきたので間違いはありません。いかに志望度、リクルーターとの距離、優秀さを伝える事ができるかが勝負です。

 

まとめ

今回は「リクルーター面談」について詳しく解説をしました。就活での疑問点の一つであるリクルーター面談の概要や準備・対策について理解して頂けたならば幸いです。企業側としては「選考ではない」としていますが採用過程の1つでありますので気を抜かずに取り組んでいきましょう。では良い就活ライフを!

 

  • この記事を書いた人

saison

東京六大学を卒業後、大手総合商社に入社。 その後、エネルギー部門に配属されるが、 Eronと起業する決意し、2020年1月に退社する。 自身の影響力を高める挑戦としてインターネットでビジネスを開始。 Eronとは中学生時代からの同級生。

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